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今月のオススメ本

社会保険労務士事務所の所員が読んだオススメ本を毎月アップしていくシリーズです。
社会保険労務士業務に関連のあるものからないものまで、ひとまず面白いと思ったものをご紹介します!

タイトル:
「奇跡の脳」 脳科学者の脳が壊れたとき
作者:
ジル・ボルト・テイラー
訳者:
竹内薫
発行所:
新潮社
初版:
平成24年4月1日
オススメ者:
~推しポイント~
ハーバードの脳科学者本人が脳卒中に倒れ、8年かけて復活するまでの物語です。超クレバーな脳科学者が記憶や計算、順序をつかさどる左脳機能が完全に停止に至るまでのプロセスを、脳科学者らしく客観的に描いていることと、右脳機能だけになるとどんな感覚なのか、宇宙とつながる感覚など、スピリチュアル系のお話を科学者らしく説明してくれています。どこにも旅行していないのに、読み終えると大冒険をした気持ちになれるので、最近旅行したいのに旅行できない方にオススメです。読み終わると、生まれ変わってチャレンジする勇気がわく一冊だったので、悩みがあってモヤモヤしている方にもオススメします!
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