パール社労士オフィスのスタッフが読んだオススメ本を毎月アップしていくシリーズです。
社会保険労務士業務に関連のあるものからないものまで、ひとまず面白いと思ったものをご紹介します!
今回は、社労士を目指して受験勉強される方に是非ともオススメしたい本をご紹介します!
まず、私(スタッフの室)の受験歴ですが、2度の不合格を経て、2018年に3度目の受験で合格しました。いずれも働きながら予備校に通学するスタイルでした。その3度目の受験の際に、この本に出会い、この本のとおりの受験勉強を実践したところ、合格することができました(もちろん、予備校の先生方にも大変お世話になりました)。まず、社労士になるには、第一歩として、社労士試験に合格しなければならないのですが・・・
<社労士試験について>
頑張れば働きながらでも取得できる国家資格とは言われているものの、なかなかの狭き門と言われております。その理由として・・・
あと1点足りなくて不合格、出題範囲が広すぎてギャンブル要素の科目もあるため、受験勉強中、何度も心が折れそうになること必須の試験でございます。そのため、最後まであきらめない「強い気持ち」と「戦略」がマストです。私は焦りと不安から、別の教材や、予備校の特別講習なるものに手を出して自滅するパターンでしたが、この本は、メモの取り方から日々の勉強法、模擬試験の効率的な受け方や直前期のスケジュールに至るまで、徹底的に効率的な勉強方法を提案してくれています。おかげで脇目もふらずに勉強できました。勉強方法にお悩みの方、これから初めて受験される方は一読をオススメいたします。あなたも是非、社労士になって、会社を、働く人を一緒に応援しましょう!